パソコン・周辺機器

オススメする静音PCケース 2020年9月

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こんにちは、終活のSEです。

今日は使ってみたい静音PCケースを調べてみることにしました。

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静音PCケースとは?

映画を見ている時にCPUやグラフィックカードのファン回転音が気になるようなことがありませんか?

静音PCケースには、そのような音を外になるべく出さないような吸音素材を使ったパネルや、排熱をうまく行うことで、CPUやグラフィックカードのファン回転数が上がりにくくするような仕組みがあります。

今回はそのような静音PCケースを紹介したいと思います。

Fractal Define 7

Define 7
The Define 7 is the latest pinnacle of the renowned Define series, setting a new standard for what you should expect fro...

Fractal 社の Define 7 というPCケースです。このPCケースはモジュール性・適応性・扱いやすさが優れているPCケースで、防音素材も側面、上面、正面に備えた静音構造となっています。

またモジュール化もされていて、空冷ファンはもとより、水冷にも対応しており細かくカスタマイズすることができます。

モジュール化

素晴らしいほどのモジュール化だと思います。

Define シリーズは以前からユーザが求めるようなカスタマイズができるようにモジュール化されていて、Define 7シリーズは更にモジュール化が進んだように思います。

ここまでモジュール化できていると、ユーザが好きな構成でPCケース内の構造を決めれそうです。また各吸気部分にはフィルタがありホコリに対する対策もあり安心です。

PCケース内背面にケーブルをまとめれる

PCケース背面にケーブル類をまとめることができる仕組みが用意されています。

PCケース背面にケーブルをまとめることができると、PCケース内にある各ファンからの風向きや風量をじゃますることなく、効率的に排熱することができます。

PCケース内背面にHDD/SSDを配置

CPUやグラフィックカード側は、PCケース内に熱が発生しているため、熱は記憶媒体にはあまりよくありません。

そのためCPUやグラフィックカード側ではなく、熱が発生しにくい背面側にSSDとハードディスクを配置することで熱から守ることでき、またケーブル類を適切にまとめることができます。

静音ファン

140mmの静音ファンが付いていてエアフローも考慮されています。

またファン制御可能な最大3台の4ピンPWMファンの取付が可能です。

吸音素材のパネル

トップとサイドの3面に産業グレードの吸音素材が貼り付けされており、静音に貢献しています。

オススメは Define 7 PCケース

色々とPCケースは見ているつもりですが、Define 7のモジュール化によるユーザが構築したいPCケース内の構造、吸音素材での静音性、排熱に対する部品の配置やケーブルをPCケース内部の背面にまとめれるなど、細かいところまで手が届くので、私は持っていませんが気にっています。

このDefineのPCケースを知ったのは Define R4 頃だった気がしますが、もう7シリーズまで改良されていたようです。次に自作PCを組む時は Define の最新シリーズにしたなと思っています。

なお個人的に小さいケースは熱もこもりやすくなるため、常時排熱をそれなりにしていなければなりません。このぐらいのPCケースの大きさだとファンを一切回転させず、熱がPCケース内に溜まってもそれなりに放熱されますし、少しのファンの回転で排熱も余裕でできます。

高性能CPU、グラフィックカードの性能を常時使い切ってしまうような環境だと排熱は常時していなければなりませんが、Define 7だと排熱に関しても最適に組めるのではないかと思います。どうしても空冷で駄目なら水冷も組めますし、買っても後悔が少ないPCケースだと個人的に思っています。

ぜひ静音PCケースを検討している方は Define 7はどうでしょうか?オススメです。

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