チェア

ハーマンミラー アーロンチェアを使ってみた!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、終活のSEです。

今回は高級チェアになるハーマンミラーのアーロンチェアご紹介したいと思います。


なお最近アーロンチェア専用のヘッドレストを購入、レビューしましたので興味があれば合わせて読んでみてください。

スポンサーリンク

ハーマンミラー アーロンチェア

ハーマンミラーのアーロンチェアをご存知ですか?

テレワークで座り心地の良い椅子や、姿勢が崩れにくい椅子を探してこのチェアを既に知っている方も多いかもしれません。ハーマンミラーは、多くのデスクやチェアがあり、デザインに優れた製品が多いと感じます。

今回のアーロンチェアはデザインだけでなく、本来チェアに求められる座ったときの姿勢、座り心地にもこだわってつくられているので、そのあたりをご紹介できればと思っています。

なおこのアーロンチェアのサイズはBサイズです。

最高のデザイン

この椅子を見て、私がまず始めに思ったことは、かっこいい椅子だ!と思いました。私が今までに知っている椅子で一番デザインが気に入っているのがこのアーロンチェアになります。

ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード

デザインに関する細かいヒストリーは商品ホームページを確認していただくとして、それぞれのアングルを見てみてください。私は後ろから見た時のアングルが気に入っています。なおホワイト、カーボン、グラファイトの3色があり、今利用しているのはグラファイト色になります。

ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード 正面
ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード 左側面
ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード 右側面
ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード 背面

おしゃれな家ではないので、アーロンチェアが浮いてますが気にしません。

豊富な機能

この椅子はデザインだけではなく、様々な機能がちゃんとついてます!デザインがいいから機能が少ないなんてことはありません。

シート上下昇降

ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード 座面などの高さ

シートの上下昇降で約10.5cmの調整が可能です。シートを最低まで落とすと、座面は床から37.5cm、シートを最大まで上げると、座面は床から48.0cm。

リクライニングの硬さ調整

ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード リクライニング調整ダイヤル

約12回~13回の段階調整でリクライニングの硬さが調整できます。硬さを最弱にすると、持たれるとほぼ抵抗なくリクライニングできますが、硬さを最大に意識的にリクライニングするように背中で押さないと倒れないぐらい調整幅でした。

もちろん体格や体重、座高なども影響してくると思いますので、個人差があると思います。

リクライニングの範囲指定

ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード リクライニング範囲指定ダイヤル

私が利用しているアーロンチェアのグレードだと、リクライニングしない、途中まで、最大までの3パターンでした。私はリクライニングを最大にして利用してます。なおヘッドレストがありませんので、リクライニングして寝ることや、長時間休憩することは難しいと思います。

アームの高さ調整

ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード アームの高さ調整

アームの高さを、左右個別についているレバーで調整することができます。床からアームを最低まで落とした状態で53.5cm、ここからアームの高さ調整を10.0cmで調整することができ、アームの高さを最大まで上げると63.5cmという範囲で調整できました。

なお床からの測定なので、当然座面を上げるとアームの高さも変わるので参考程度にしてください。

アームパッドの角度調整

ハーマンミラー アーロンチェア リマスタード アームパッドの角度調整

アームパッドも内側へ4段階、外側へ4段階調整することが可能で、内側へ移動幅は最大約5.8cm、外側も同様に5.8cmの移動幅で調整することができます。あまり気にしたことはないのですが、やっぱりこの調整機能がついていると、微調整がしたいときに便利な機能だと思います。

以上までが、私が実際に利用しているアーロンチェアのグレードの機能です。最上位のグレードになると次の3つの機能も使えるようになります。使ってみたい機能もあったのですが、値段が値段だけに今回はあきらめることにしました。

前傾チルト

私がアーロンチェアを購入した当時、私が知る限り前傾チルト機能があるチェアはアーロンチェアだけでした。それほど特徴的な機能で、パソコンを触っていると前傾姿勢になり姿勢が悪くなりにくくなる機能がついています。

アームパッドの前後調整

アームパッドの前後調整ができれば、左右前後上下とアームやアームパッドのイチを調整できるのでアームに関する不満はほぼなくなるでしょう。私のグレードだと前傾姿勢で座っている際にこの前後調整機能がないためアームパッドの位置に少し不満がありました。

ポスチャーフィットSL

背骨のあたりのサポートの強さを調整できるようです。私のグレードだと固定のうえ、正直サポートされているのか、されていないのかもわからないほど存在感がありません。(下記画像)

上位グレードだと、この背中部分にダイアルらしきものが腰のサポートが調整でき、理想的な姿勢を保てるそうです。

予算が許すなら迷わず最上位グレードをおすすめします。

残念な点

やっぱりお値段がかなり高い。もちろんデザイン、機能になっとくして購入したので、敢えてあげるならになりますが、かなり高い部類のチェアに入るのではないでしょうか。

後もうひとつあげるなら、ヘッドレストがないこと。このチェアにヘッドレストがあるいいデザインが創造できないけど、ヘッドレストが欲しいです。パソコンを長時間してると首や肩が凝ってしまうため、このチェアに体を預けてリラックスしたいなと思うときがあります。ヘッドレスト付きでいいデザインのものを出してもらえればなぁと思っています。

なお別メーカーから、このアーロンチェア用のヘッドレストが売っているのですが、これまた手が出しにくいお値段。つけてみて期待はずれでも困るので買っていません。

総合的に見ると

残念な点で、あえて書いていますがそれ以外の不満はそうそうでないと思われるほど、設計されたチェアでそれほど出来は良いと思います。

ただ高額な部類のチェアに入ると思うので、後悔のないように店頭などで、実際に座ってみることをお勧めします。特にメッシュとなっている椅子に座ったことが無い方は、必ず購入前に座ってみることをおすすめします。

またアーロンチェアには椅子のサイズにサイズA~Cがあるので必ずご自分のサイズにあったものを購入しないと、大きさが違うため使い勝手が大きく異なってきますので注意が必要です。またグレードも色々とあり、グレードによってはアームが上下にできないもの、アームがついていないものもあるので、購入前にしっかり確認しましょう。

合わせて読んで欲しい記事

近日公開予定

  • これまでに購入した経験からのチェアの選び方まとめ

コメント