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専門書買取業者はどこがいい?

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こんにちは、終活のSEです。

今回は専門書買取業者と買取金額や査定額について書いてみたいと思います。

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専門書買取業者はどこがおすすめか

私が若かったころはインターネットがなく、書籍の立ち読みも禁止しているとこが多かったため必然的に専門書は購入することが前提でした。

しかし今は書籍立ち読みをしても構わないところがありますし、良質なウェブコンテンツが沢山あり、問題と関わりのあるキーワードを入力すれば、解決されている方が大抵いらっしゃいます。

つまり書籍を購入する機会は減ったのではないかなとは思うのですが、書籍には書籍の良いところがあると思っています。

例えば書籍だと環境についての前提条件や段階を追って記載しているため躓くところが少ないような気がします。だからまだ書籍がいい人もいるとは思ってます。

そんな私は専門書の書籍を専門書買取業者に300冊ほど買取してもらった経験があります。その経験を共有し、少しでもこの記事を読んでる方がお得になればなと思い書くことにしました。もちろん私が書籍を買取してもらった時期、買取業者の状況などなど、私の時といろいろと異なるところもあると思おいますから、参考程度にしてください。

ちなみに、専門書買取業者以外で買取を申込するのは止めましょう。専門書買取業者以外だと専門書の書籍価値は、新しいか古いかのみで決まるようですし、査定額はかなり低いという結果でしたので。

買取強化中!

たまに○○書籍は買取強化中と見かけませんか?

私の場合、買取強化中の書籍で買取金額が書かれているところへ買取を出した場合、ほぼその買取金額×90%前後の査定額でした。推測ですが、何らかの理由で買取った後の売上が見込めているため、買取金額も査定額も高いのだと思います。

そのため、買取金額と査定額はほぼ遜色ないくらいでの金額になるのだと思います。

買取金額が書いてないものは要注意!

買取強化中にもかかわらず、買取金額が書いてないところに買取申込するのは止めましょう。経験則上、高かった試しは一度もなかったです。

逆に、えっ、この買取金額なんだ!?安すぎだろ!と思うことが多々。

買取金額を書いていないところは、競合他社が高い金額を出さないように掲載してないか、ユーザーから買取金額よりかけ離れた査定額だったなどと、コメントなどで荒れるのを防ぐ目的があるのか理由は定かではありませんが、買取金額を明示していないのではないかと思います。つまりユーザーには、マイナスの結果しか待ってないということです。

買取金額を明示していない専門書買取業者は御見積申込は間違ってしないように最初から除外しましょう。

メジャー専門書買取業者 vs マイナー専門書買取業者

某ウェブ広告出しているメジャー専門書買取業者よりも、マイナー専門書買取業者のほうが、100冊ほど見積もって貰った時は10,000円ほど高かったです。

そういうこともあるので、専門書買取業者へは、メジャーとマイナーを必ず混ぜてから数社に買取希望の書籍リストを送り見積りを取りましょう。

ただマイナーな専門書買取業者だと、逆に買取できない書籍がありました。そういう意味からもメジャーとマイナーを混ぜる必要はあると思います。

他のユーザーの買取金額に関するレビューはしっかりと確認!

お店に関するレビューや書籍の類似ジャンルに関する買取レビューが確認できるなら、必ず確認しましょう。合理性のあるレビューで、ご自身がそのレビューに共感できるなら、そのお店で売買してもよいか考えましょう。レビューが明らかに悪いものが多く、その悪いレビューに対して共感、納得してしまう場合は、そのお店で売るのは止めましょう。

付属品の確認をお忘れなく

書籍についている付属品は必須と考えてください。付属品があるのとないのとでは、ゴミか書籍かというぐらい買取金額が異なります。ちなみにゴミというのは、ただ同然の買取金額を指します。

お決まりの「値段が付けられない」に騙されないで!

「この数十冊は値段がつけにくいので、全体でいくらになります。」とか、「一括で買い取らせていただくために買取金額について頑張らせていただきました。」とか良くあります。一冊ずつサイトで調べて値段がついた買取申込したのに、値段がつかないとか、平気で言ってくる業者が沢山あります。

小出しで売ろう

本来1冊ごとに買取金額がつきますが、買取業者も商売ですし、数百円~数千円の本が沢山あるとサボる業者がほとんどです。「この本もっとサイト上だと買取値段高いはずだけど、間違ってませんか?」と指摘すると「お客様のご要求に添って見積りを見直しました」と機械的に1冊だけ見直した金額を再度出してくれたりします。

なので大量に本を一気にさばくと、査定額が低い傾向があるので、損をしない程度の小出しで売りましょう。

業者も何冊もあると、意図的であるかないかに関わらず、かなり買取合計金額を抑え込んだ、査定額になることがあるということです。要注意です。

結局どうするのがベスト?

専門書買取業者を利用する場合に、私がベストだと思う手順は

  1. 売りたい書籍をリストアップ
  2. 専門書買取業者をメジャーとマイナーで合計5社ほどリストアップ
  3. 買取強化の対象書籍があればチェック
  4. 買取業者に見積り依頼(実際に本は送付しません。)
  5. 買取業者から返信されてきた買取相場金額に7割掛けして、査定額を予想
  6. 買取業者への送料なども含め、一番高く売れる売り方にして、書籍を分ける
  7. 買取業者へ書籍を送付して査定依頼
  8. 査定結果を見て売買するか判断

という流れではないかと私は考えています。ただ所詮中古本ですから過度な買取金額を期待はいけません。たまにレビューで見かける、「10円で買い取って、100円で売るのが気に入らない」とか、「10年前の本でもほぼ新品で綺麗なのにこの値段かよ」とか。

興味がない人は、「100円でもいらないものはいらんわ!」と言うでしょうし、本を保管する場所もとられるでしょう。また現代の専門書は情報の新しいことが重要なので「10年前の本なんかいらんわ!誰がそんな値段で買うのよ!」と思われると思います。

つまりご自身が持つ価値の共有は非常に難しく、理解されないことが多いため、過度な期待は絶望しか生みません。売るときに価値が上がることを期待して買うもの以外は大抵二束三文だと考えるのが無難です。

ただ書籍買取してもらうなら、買取金額の中で最大の利益が確保できるような手順になっていると思います。ぜひぜひ実践してみてください。

なお少しの損もしたくないなら、図書館や某有名店舗で立ち読みなどを利用して効率良く利用させてもらうしかありません。特に都会の図書館は新しい専門書がほぼほぼ網羅されてます。ぜひ利用してみましょう。

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