こんにちは、週活SEです。
今日は Swiftpoint ProPoint SM600 というマウスで超小型・軽量です。
また従来のマウスというデザインの概念を壊した形状で、デザインも使い方も異なるものの使い勝手は最高!
従来のマウスが合わない方は、超軽量ペングリップデザインがフィットするかもしれません。
それほど衝撃的なマウスでした!。早速見ていきましょう。
梱包・付属品、外観、機能
まずは恒例の梱包・付属品から見てみましょう。
梱包・付属品

シンプルな外装。

梱包と付属品はこのような感じ。
本当にシンプルな感じで、不要な付属品は一切ありません。
デザイン
このマウスのデザインは特殊で、従来のマウスという概念を覆しています。

上部から撮った感じ。

右側面。

フロント。

裏面。
小型で軽量なマウスのため、充電部分も工夫されています。(充電方法は後ほど)
仕様
様々なOSに対応しているため、使うことができないような場面はあまり思いつきません。
対応OS |
Windows7以降 |
MacOS X10.4以降 |
iPad(OS7)以降 |
Android 4.4以降 |
Linux |
基本機能
梱包・付属品、デザインと機能を確認してきましたが、Swiftpoint ProPoint SM600 とロジクール MX Master 3 を具体的に比較していきたいと思います。
なおデザインについての比較はしません。
ここでは基本的な機能の使い勝手について見ていきます。
ボタンや基本機能の使い勝手の違い

ボタンはこのような順番となっていて、多少なれが必要そうに見えますが、使ってみると以外とあまり慣れも必要なく使えてしまうデザインです。

ホイールボタンは最新のマウスと比べると、少し野暮ったいデザインのホイールボタン。
ここはロジクールの MX Master 3 のマグネットホイールのようにスムーズにスクロールするように進化して欲しい部分。

On/Offスイッチやプレゼンテーションモード機能の切り替えスイッチと、USB充電部分があります。
またティルトジェスチャ機能のセンサーもこの背面にあります。
マウスポインタ精度
マウスポインタ精度 | |
Swiftpoint ProPoint SM600 | 1800dpi |
ロジクール MX Master 3 | 4000dpi |
マウスポインタ精度を比較すると、明らかに数値では Swiftpoint ProPoint SM600 の方が精度が劣ります。
具体的に約2倍ほどの精度の違いがあるため、目に見えて精度がマウスカーソルがスムーズに動いていないことが目視できるほどです。
ただ資料作成といった作業では困るほどではないので問題ではありません。
充電時間
急速充電と使用時間を見てみると、それほど違いがないものの、フル充電まですると使用期間はかなり違います。
ただ使いたい時に直ぐに充電できて1時間以上使えますので、特に問題はなさそうです。
Swiftpoint ProPoint SM600
充電モード | 充電時間 | 使用時間 |
急速充電 | 30秒 | 1時間 |
通常充電 | フル充電まで | 最大28日 |
ロジクール MX Master 3
充電モード | 充電時間 | 使用時間 |
急速充電 | 60秒 | 3時間 |
通常充電 | フル充電まで | 最大70日 |
特徴的な機能
革新的なペングリップデザイン

利用するときには写真のように撮んで利用するような感じになります。
ペングリップデザインには、多少の人は違和感があるものの利用する分には特に困らないのだと思います。
またマウス形状がペングリップのため、長時間利用していても手首が疲れにくいように感じました。
超軽量24グラムマウス


ロジクール MX Master 3 と比較してみると、大きさの違いが一目瞭然。
ロジクール MX Master 3 が 141g ですが、Swiftpoint ProPoint SM600は24g と約6倍程軽いわけですから相当軽いです。
プレゼンテーションモード

写真は、パワーポイントの資料を開けている状態で、Swiftpoint ProPoint SM600のプレゼンテーションモードのスイッチを切り替えた場合の表示です。
プレゼンテーションモードになると、マウスの指し示す位置があかるくなり(写真で白く丸い明るい部分)、他の部分が少し暗くなります。
これによりどのポインタを指し示しているのかがわかりやすくなるという機能のようです。
正直この機能はパワーポイントの機能で十分代用できるものと感じましたので、パワーポイント以外でプレゼンテーションをする人であれば検討の余地があると思う機能だと感じました。
持ち運び

持ち運びに便利な収納もついており、このような感じでしまうことができます。

チャックを閉めるとこんな感じで、コンパクトに持ち運ぶことができます。
出張や外出が多く、マウスが傷んでしまうような心配がない便利な収納と思いました。
まとめ
とにかく軽くて、ペングリップデザインという特殊なマウス形状でしたが
軽くて、使いやすくて、手首が疲れなくて、ティルトジェスチャーまで使えて超絶便利!
そんな斬新なマウス体験をさせてもらいました。
とにかく使い勝手は思った以上に良かったので、従来のマウスが合わないとか、もっと軽いマウスが使いたい、マウスを長時間使うと手首が疲れるといった悩みがある方は一度使ってみると良いかも知れません。