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【社会人さん向け】毎日履く靴をきれいに磨いてみよう!

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【社会人さん向け】毎日履く靴をきれいに磨いてみよう!
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こんにちは、終活のSEです。

サラリーマン時代のときは通勤時間が長かったため、週末が近づくにつれ、革靴が汚れ、蒸れて革靴が臭くなっていました。どうにかならないかと調べていくうちに、【社会人さん向け】通勤に使う革靴は3足以上のススメで革靴を3足以上使用する方法とシューケア用品で靴を磨く動画に出会いました。

Youtube で”HOW TO THE BRIFT“で検索してみてください。当時はそれほど靴磨きの動画はなかったはずで、印象に残っています。

正直この動画に出会わなければ、シューケア用品を一式揃えることはなかったと思います。この動画をみて、「靴磨きっておもしろそう」とドハマリしてシューケア用品をその日に購入しちゃいました。

動画の方は第1回靴磨き世界選手権で優勝した経験をもつ長谷川裕也さんです。
私はこの方の靴磨きがお気に入りです。

ちなみに私は素人なので、私の思う日常範囲で行うきれいにするための手入れを紹介します。至らぬ点は多々あると思いますがご容赦ください。

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革靴を磨いてみよう!

まず革靴を磨くためには、シューケア用品が必要になってきます。
使用するシューケア用品毎に商品リンクも用意していますので興味があれば覗いてみてください。

もちろん動画やブログで沢山の人がシューケア用品を紹介していますのでそちらを参考に購入するのも良いと思います。

今回磨く靴はこちらになります。

革靴を磨いてみよう!

シューツリーの装填

私の場合、シューツリーは革靴に常時装填してあります。シューツリーがなかったらどうなのか?というと、別になくても問題はないかなと思います。ただシューツリーを使わない場合、靴のシワが伸びない場合もあるので、あったほうが仕上がりはきれいだと思います。

シューツリーの装填

シューツリーを使うと、靴の中の湿気などをある程度調整してくれるため、靴の中が臭くなりにくくなります。

コバの整え、コバの着色

紙やすりでコバとよばれる、アウトソール(本底)の側面を削って整えるわけですが、アウトソール(本底)がゴム製の場合は特段この作業をしなくても問題ないかなと思います。

理由は、私の場合においてはゴム製のアウトソール(本底)だと、整える必要があるほど傷やザラつきがなかったからです。ゴム製は、アウトソール(本底)が革製のものとくれべ、傷やザラつきがつきにくいのではないかと思っています。

革製のアウトソール(本底)の場合は、紙やすりでコバを整え、着色することで仕上がり時の上品さがアップします。

馬毛ブラシでブラッシング

馬毛ブラシでブラッシングを靴全体に行い、細かいホコリなどを払います

馬毛ブラシでブラッシング

赤線の部分にもホコリが溜まりやすいので、ベルトを外してこちらも丁寧にホコリを取り除きます

馬毛ブラシでブラッシングポイント

クリーナーで汚れ落とす

クリーナーを使って、全体の汚れと古いクリームを取り除きます

クリーナーで汚れ落とし振る前

ちなみに私はクリーナーはブートブラックのレザーローションを使用しています。

クリーナーで汚れ落とし振った後

これを上下に振ると油性汚れを落とす成分と、水性汚れを落とす成分が混ざって白くなります。

クリーナーを含ませる布

クリーナーを含ませる布はこのような感じで巻きます。真似したものの適当ですから参考までに。

クリーナーを含ませる

クリーナーをこのような感じで少しだけ布に染み込ませます。

クリーナーで汚れ落とし

つま先からかかとまで全体を満遍なく拭きます。クリーナーが足りなくなったと感じたら私は再度布にクリーナーを少しだけ染み込ませます。

シュークリームを拭き取った後

汚れやシュークリームを拭き取った後はこのような感じで艶がない感じになります。

シュークリームを塗る

シュークリームを塗る

こちらもブートブラックのCOLOR SHOE CREAM BBクリーム55 BLACKと、クリーム塗布用ブラシを使っています。

シュークリームを塗る

クリーム塗布用ブラシを使用すると手が汚れないので重宝しています。

シュークリームを塗る

クリーム塗布用ブラシについたシュークリームをちょんちょんと革靴に間隔を空けてつけます

シュークリームを塗る

革靴に間隔を空けてつけたシュークリームを革靴全体に塗り伸ばします

シュークリームを塗る

シュークリームを塗り終わった後は、さらに艶がなくなった感じになります。

ブラッシング

ブラシ

シュークリームが黒用の豚の毛のシューブラシでブラッシングします。

ブラッシング

革靴全体をブラッシングして、不要なシュークリームが残らないよう更にシュークリームを均一に伸ばします。

ブラッシング

全体的にシュークリームが伸びると少し艶が出てきたと思います。

シュークリーム拭き取り

シュークリーム拭き取り

シュークリームの乾拭きを行います。

革靴全体を乾拭きをして更に不要なシュークリームを取り除きます更に乾拭きをすることで艶が増します。これで靴を磨く作業は終了です。シューケア用品さえ揃っていれば案外簡単に終わったのではないでしょうか。

不要なシュークリームを取り除いたことによって艶が出たと思います。

どうでしょうか?このぐらいの手間で靴がきれいになるなら磨いてみる気になりませんか?

ソールにオイルを塗る

オイル

今回はソールが革のため、ソールにブートブラックのレザーソールコンディショナーを使います。

靴底

レザーソールコンディショナーを塗る前。ソールが革の部分に満遍なくレザーソールコンディショナーを塗ります。

オイルを塗った後

レザーソールコンディショナーを塗ると、ソールの硬さが柔らかくなり歩きやすくなります。

簡単でも奥が深い靴磨き

今回は鏡面磨きをしませんでしたが、革靴につけるシュークリームや拭き方、手間のかけ方によって艶が微妙に異なってきます。

またブラッシングや革靴を乾拭きするなどの音が心地よく感じれたり、何足も磨いていくうちに磨き方に発見が合ったりと、リフレッシュできる心地よい時間を靴磨きは提供してくれます。

週末に磨いた靴で出社するのも楽しみになったりして気分も少し上がるでしょうか。

ぜひしてみませんか?、靴磨き。

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