こんにちは、就活のSEです。
今日はケーブルをまとめる備品を紹介しようと思います。
ケーブルを束ねる方法
ケーブルを束ねる方法はいくつかありますが、シンプルに束ねることが重要です。
順巻き
直線のケーブルを普通に円で巻く方式です。
ケーブルが長くなると普通にほどくだけでよれが生じやすくなるそうです。
逆相巻き
順巻きとは異なり、逆周りに円で巻く方式です。
順巻きはケーブルが長くなると巻き付きが起きやすくなりますが、順巻きと逆相巻きを交互に繰り返すこと(8の字巻き)で巻き付きが起きにくくなるそうです。
ちなみに私はそんなに長いケーブルは利用していないため、いつも順巻きだけでよれが生じるなどして困ったことはありません。必要に応じて巻き方を変更すると良いと思います。
ケーブルを束ねるためのグッズ
ケーブルを束ねるためのグッズは色々とありますが、私が使ったことがある次の3点のグッズを紹介したいと思います。
ケーブルタイ
リーズナブルでシンプルで使いやすいグッズです。
デメリットとしては、何度も取り外したりするような場合には、ハサミやカッターなどで切るか、止めを何かで抑えないと緩めることができないためケーブルタイをケーブルからはずすことができません。
ケーブル結束バンド
ケーブルタイよりは価格が多少があるものの、何度も使えることがメリットとしてあるケーブル結束バンドのマジックテープタイプ。
マジックテープタイプにも色々とありますが、このケーブル結束バンドが私としてはとてもお勧めです。ほとんどのケーブル結束バンドはこれにしてあるため、配置変更などでもすぐに取り外し、再度利用することができます。
ケーブルチューブ
私の場合、ケーブルチューブは主に電源やLANケーブル、パソコンのディスプレイケーブルなどを用途ごとに縛って利用しています。
電源ケーブルとLANケーブルを一緒にまとめると電源からのノイズの影響を受けると思ってはいますが、今の所不都合を感じたこと無いのでずっと一緒にまとめて使っています。
実際の使用例
ケーブルタイの使用例
このようにケーブルタイの口に通すだけです。
ただし取り外すためには、ケーブルタイの口にある留め具部分を押さないと外すことが出来ないため面倒です。
ケーブル結束バンドの使用例
こちらもケーブルタイと同様に口に通すだけです。
ただこちらのケーブル結束バンドは、マジックテープのようになっており簡単にはずすことができます。
ケーブルタイを使うと、パソコン裏側の配線もある程度キレイにまとめることができます。
ディスプレイ系ケーブル3本、USBケーブル5本。オーディオケーブルなどをまとめています。ごちゃごちゃした感じがなくキレイにまとめることが出来たほうかなと思っています。
ケーブルチューブの使用例
このようにケーブル類をまとめることができ、ケーブルがバラけることを防ぐことができます。
ケーブル類が多いものについては、キレイにまとめることができるためキレイに対応できます。
机裏へ配線
最近、一箇所だけ机裏に配線をしたのですが、個人的にはこれが案外使い勝手が良かったので紹介します。
両面テープとマジックテープ
大した話ではないのですが、両面テープが付いているマジックテープを使って机裏にイヤホンの延長コードを配線しました。
使ったのはこれだけ。
これをまず切ります。
こんな感じで必要な枚数分切ります。切ったあと、両面テープの部分を剥がして、机の裏に貼り付けます。
こんな感じに、イヤホンの延長ケーブルを机の裏に貼り付けました。
デスク側から確認すると、こんな感じで有線イヤホンが取り付けられます。
私が有線イヤホンを利用する理由は、ワイヤレスイヤホンだと充電するのが面倒なのと、パソコンに座っている時は動かないので、有線イヤホンで特に不便を感じていないため、有線イヤホンを利用しています。
なお有線イヤホンが不要な時はこんな感じで取り外して、有線イヤホンを別のところへ格納しています。有線イヤホンを外すと、机の裏に配線することで、机の上がキレイに見えるので私としては気に入っています。
今回は両面テープのものをハサミで切ってつけましたが、このような専用品も売っています。私は購入するのが面倒なので両面テープで貼り付けましたが、専用品のものが外観が損なわれないためキレイだと思います。
使用していない時に、机の下なので配線が見えない分キレイに机が見えますし、延長コードを毎回伸ばす必要性もないので手間もかかりません。有線イヤホンをしまうだけなので、手間もかかりません。
ケーブルを束ねると机も周りもキレイ
どうでしょうか。
ケーブルをキレイに束ねるだけで、机もパソコンの側もキレイになります。
ケーブルがごちゃごちゃしていれば今回紹介したケーブル結束バンドなどを利用して整理整頓するのはどうでしょうか。
デスクやパソコン周りが整理できると、見た目がアップしてモチベーションがあがるかもしれません。ぜひ検討してみてください。