キーボード

静音リングをキーボードに

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こんにちは、終活のSEです。

今日は静音リングを CHERRY MX 互換のキーボードに使ってみて使用感をまとめてみました。

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静音リング

静音リングとは、打鍵音を静かにする効果と打鍵ストロークを浅くすることで高速タイピングの効果があるということが言われています。

実際にその体感ができるかどうか実際にキーボードにつけてみて試してみます。

使用する静音リング

今回使用する静音リングは、シリコン製の厚さ1.5mmのものです。合計144個入っているらしいですが、数えてはいません。

箱はこんな感じで、開けるとシンプルに袋に入れたれた静音リングのみ。

静音リングの取り付け方

キーキャップ取り外し

静音リング取り付けのためキーキャップ取り外し

キーキャップ取り外し工具を使って取り外します。静音リングをすべて付けることになる場合、キーキャップ取り外し工具がなければ、破損の恐れや作業時間がものすごくかかることが予想されます。

一度購入すると長く使用できると思いますので購入することをオススメします。

静音リングの取り付け

単純に取り外したキーキャップに、静音リングをこのように取り付けるだけ。簡単ですね。

キーキャップ取り付け

取り外したキーキャップをキーボードの元の位置に戻して作業は終了です。

静音リング取付後の効果

今回静音リングを試してみたのは、次のキーボードの4種類。

FILCO のピンク軸、青軸、NiZのCHERRY MX 互換、センチュリーの黒軸の計4種類を試してみたいと思います。

打鍵音

まずピンク軸。正直何も違いを体感できず。もともとがかなり静音なので打鍵音の違いを確認することはできず。

次に青軸。FILCOの青軸は、キー入力をするとカチッカチッという打鍵音ですが、静音リングを入れるとコツコツという打鍵音に変わりました。金属音といいますか、高い音がならなくなって少し静音になりました。

次にNiZ 68キーボード。こちらもピンク軸同様に、元々かなりの静音キーボードとなっているためか、打鍵音の違いを確認することはできませんでした。

最後にセンチュリーの黒軸キーボード。静音リングを付けると微妙に気持ち程度「違うかな?」ぐらいの差で言われないと気づかないと思うぐらいの差でした。

打鍵感

ピンク軸は、打鍵音同様に何も違いを感じられず。

青軸は、少し底打ちの際に静音リングが入っているということを知っていればわかる程度で、底打ちの際に少し柔らかい打鍵感になりました。

NiZ 68キーは、ピンク軸同様に何も違いを感じることはできませんでした。

黒軸は、少しキー入力が重くなった感じがしたことと、こちらも青軸同様に底打ちの際、少し柔らかい打鍵感になったような気がします。

キーストローク

キーストロークは、厚さ1.5mmのものを付けたので、静音リングを取り付けたことによるキーストロークが浅くなっているようです。

ただ静音リング取り付け前後で、キーストロークが浅くなったということを体感することはなかなか出来ないのかと思います。

評価

打鍵音では、青軸のように打鍵音が元々大きいキーボードだと違いがはっきりわかりましたが、静音タイプのキーボードだと、静音対策がされているためか違いを感じることはできませんでした。

打鍵感は、打鍵音同様にキー入力がはっきりとわかるようなタイプだと違いが分かる程度で、こちらも静音タイプのキーボードだと正直違いがわかりませんでした。

キーストロークについては、私のようにこだわりがないタイプだとあまり違いがわからないのかもしれませんが、体感することはなかなか出来ないのではないかと感じました。

結論的には静音キーボード、もしくは静音対策が元々されているタイプのキーボードだと静音リングの効果は薄く、打鍵音、打鍵感が元々大きいキーボードには効果がある程度実感できる製品のようです。

また底打ち感を重視しつつキーストロークを浅くしたい方にはオススメです。ただし黒軸で書いたようにキーボードによってはキー入力が重く感じることもあるようなので注意が必要かもしれません。

値段はお安いので気軽に買ってみて付けてみ体感するほうが速いかもしれません。

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